2009年01月04日

意見を状況によって変える専門家なんていらなくない?

朝起きてサンプロを見てる。

金融崩壊の話でカツラっぽいといえばわかりやすいと思うけど
堀が「20年前くらいからアメリカにはおかしい面があった」とか言ってる。

みんな、おかしくない?w

この金融崩壊の前からアメリカのおかしさを指摘してた人だけが
今それを言うことを許されるんじゃないの?
堀って前からこういう主張だったわけ?

で、植草さんのブログを読んだらすばらしいエントリがあった。

市場原理主義者の詭弁−NHKスペシャルから−
竹中氏の発言はワンパターンである。竹中氏の発言を要約すると以下のようになる。

サブプライム危機と言われるが、株価下落は日本の方が米国よりも大幅である。日本の不況深刻化には日本独自の理由がある。

三つの問題がある。第一は「改革」が停滞して、経済成長の予想が低下したこと。「期待成長率」の低下が株価下落をもたらした。「期待成長率」が低下した理由は「改革」が逆戻りしているためだ。

第二は「コンプライアンス不況」。さまざまな分野で規制が強化されて不況が生じている。これも「改革」の逆行が原因だ。

第三は日銀の金融緩和が不十分であること。ゼロ金利政策解除、量的金融緩和政策の解除が不況深刻化の原因だ。

日銀が金融緩和を強化して、「改革」を進めることが問題解決に不可欠だ。

これが竹中氏の主張だ。番組に出演したほとんどの識者が竹中氏の発言を冷ややかな視線で聞いた。

一部引用させていただいた。
ぜひ、ぜひ、植草さんのサイトで全文読んでいただきたい。

まぁ竹中がおかしなことを言ってるのはいまさら驚きも無いし、
何も言うことは無いというか、テレビに出すなと思うだけ。

私は植草さんが書いておられるように
「番組に出演したほとんどの識者が竹中氏の発言を
冷ややかな視線で聞いた。」という部分が残念だと思う。

例えば今書いた堀だってアメリカはおかしいと
以前から言っていたならいいけど私の印象ではそうではないし、
ほとんどの有識者・専門家は、市場経済原理主義を否定しなかった。

番組に出れば例えば私の大好きな内橋克人さんなんかは
少数派で何か意見を述べても、市場経済原理主義賛成派から
ものすごく冷ややかな視線で見られていた。

私はそれが残念でならない。

言うことを状況によって変えるような専門家は
占い師並みにいらない。
posted by hikasu at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ヒカス。